①例えばなんですけど、ちょっとしたたんこぶが出来ていたとして、古傷とかじゃなしに昨日、まさにほやほやなんですけどたとえば昨日やっちまったばっかりのたんこぶで、触るとちょっとモコっと腫れてその部分がふわふわベコベコしてるような(怖)気がしないでもないくらいの、けっこうなやっちまったやつで、



②で、全然関係ないんですけど、たまたま美容院の予約を入れてまして、そう、もう2か月も前に入れた予約で、しかもそろそろ行っとかないとあの白い毛のほうが暴れ太鼓乱れ打ちになってきてるし、そのために仕事も調整して2時間あけてるし、



そもそも①についてなんですが、自分がそんなたいそうなたんこぶを持ってるって普段、日常生活で気にしないもので、つまり②の美容院に行くことに全くなんの心配もせず、なんのためらいもなく行ったんですが、



思い出したのが、もう直前。
頭を洗ってもらう段になってようやく。

自分が昨日、大変なたんこぶを頭に作ってしまっていたことを。
(しかも自分でぶつけたとかではないたんこぶなので、なのですっかり忘れていた・・・・そう、wさんのあの痛そうな投稿を見たときも完全他人事だったのよ)




髪の毛に覆われてるからわからないでしょうが、これ、顔面にあったら普通に青タンになってるレベルのやつ。
青いどころかこれは青より深く蒼く、紫や濃紺になってるパティーンかも。



美容院での洗髪タイムというのは、通常であればもう至福の時間であるから、普段は目をつぶって3秒後くらいに寝落ちしてしまうのだが、

もうあの激痛ゾーンに指が近づいてくるのを感じては緊張のあまり体も顔も強張り(でもどんなに強張っても美容師さんは気づかない、なぜなら顔の上にはタオルが乗せられているから)、それがこちらの耳の上からあちらの耳の上まで軽快なリズムを刻みながら旅していくんだけれども、行ったり来たり、戻ったりまた出かけたり。
耳の上あたりはちょっと念入りにリズム刻んじゃったりしてね。
細かく強弱を付けて往復しながら。

いや、普段あんなに心地よい洗髪タイムが、ここまで地獄の苦しみを味わう時間になるとはだれが予想しただろうか。



そしてしばらくして美容師さんが

「指の強さ加減は如何ですか?」
と聞いてくださったんだけれども、決して強過ぎるわけでもないし、そこにたんこぶがあるのでそこを迂回して次の曲がり角で北へ進んでください、信号を右へって言うわけにもいかず、だってそんなこと言ったら気を遣わせてしまうじゃないか!!!!!
この人、怪我してるのに頭大丈夫!?(その言いかたは・・・)


しかもその場所というのがちょうど右目の斜め上の方向で、髪の毛の生え際のあたり。
そこ、こめかみってやつ。

お気づきだろうか・・・




シャンプータイムの最後に待っている最大のイベントを。





そう、シャンプーで丹念にリズム行ったり来たりを繰り返し、頭を泡だらけにしたあとシャワーで流す前に


こめかみプッシュ



というちょっとしたサプライズをお客様にプレゼント♪






偶然にも、少しだけこめかみから指がずれたため、これは脂汗が出るほどの痛みまでは出なかったが、その後もまだお楽しみは続く。


シャワーで洗い流し、タオルドライ(これもいつ激痛ピンポイントに指が来るかと脂汗タイム)、その後はお席に戻って




頭皮マッサージ



という、普段のわたしなら泣いて喜ぶ、あとせめて5分延長してくれと頼みこみたくなるような至福の時間が待っているのだ(TДT)




ちなみにたんこぶですが、昨日いつもの整体で何気なく雑談で「最近右目の下がけいれんしてて・・・」という話をしたときに、先生がどれどれ・・・とちょっとね、頭がい骨をきっと動かしはったんやと思うわ(違います)。

たぶん目とか顔面のツボを押してくれたか、頭がい骨の歪みをなおしてくれたかしたんだけど(ちなみに死ぬかと思った痛すぎて)、そのおかげで今日は顔面ぴくぴくもきれいさっぱり収まったんだけれども、その・・・・代償として頭がね・・・ちょっとね・・・



そんなこんなで昨日の晩ごはんです。






*茄子と豚肉のキムチ炒め(クックパッドでレシピ公開中の)
*ツナじゃが
*フルーツトマト
*春キャベツとお揚げの味噌汁
*ごはん



Cpicon なすと豚肉のキムチ炒め by 桃屋レシピ

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